dodaの登録から転職までの流れを紹介します。
今の時代、転職エージェントの利用は必要なのは感じているが、どうせ登録するのであればしっかりと理解したいと思っているはずです。
そこで本記事は、dodaの転職エージェントの登録から転職の流れをリサーチしてきました。
実は、登録から転職の流れはそこまで、転職エージェントは変わりません。
ただし、会社によって「サポートの仕方」「求人の種類」など、細かい部分で色々な違いがあります。
なので、ここではそんなdodaが他の転職エージェントと違う部分も紹介しながら、解説していきます。
dodaの登録をするか迷っている方は参考にしてください。
dodaの登録から転職までの全体の流れ
まず、dodaの登録から転職の全体的な流れは以下になります。
- dodaを開いて登録
- dodaマイページをすべて記入
- 履歴書・職務経歴書の用意
- 面談
- 求人に応募と面接
基本的に、この流れは他の転職エージェントと変わりはありません。
では、どこに違いがあるかと言うと、サポートの仕方や求人の種類などです。
本記事ではそういった他と違う特徴なども紹介していくので、参考にしてください。
dodaの登録に必要な項目
まず、dodaではWeb上でアカウントを作らなければいけません。
主に必要になる項目は以下になります。
- dodaサイトを開く
- 名前
- 生年月日
- お住まいエリア
- 連絡先
「個人情報を載せるのが面倒」と感じるかもしれませんが、登録しないと何も始まりません。
dodaを利用しようと考えている方は登録しましょう。
doda登録から面談の間に準備しておくこと
doadの面談の間に準備しておくべきことがあります。
もし、ここで紹介する部分をしっかりとしておかないと「なかなか紹介がもらえない」「サポートが放置された」などのリスクもあるのです。
なので、しっかりと面談の準備をこなしておきましょう。
マイページを全部埋める
まず、マイページの欄を全て埋めておく必要があります。
というのも、このマイページ欄をもとにdodaは紹介する求人を決めることが多いからです。
もし、少しでも良い求人を回してもらいたいと思うのであれば、できるだけ細かく記入しておきましょう。
また、dodaにはスカウトサービスもあります。
スカウトサービスからのオファーは給与が高めに設定されていたり、書類選考が通過しやすかったりと待遇されているのがほとんどです。
ただし、ほとんどのスカウトメールは機械的に送っていることもあるので、雑なスカウトは無視しておくと良いです。
履歴書と職務経歴書の用意
おそらく、dodaから面談までに履歴書と職務経歴書を用意しておくように言われると思います。
面談の段階で「もっとここは具体的な数字で」「もっと企業が魅力的に思う強みはないか」などをしてくれるでしょう。
必ず作るルールはありませんが、第三者からどういった評価が貰えるのか、そして改善したい方は作っておいてください。
基本的に、職務経歴書の本を1冊参考にしたりすることで、初めの段階から質の高い必要書類を用意しておくのがおすすめです。
質の高い書類を用意しておけば添削してもらうときに、さらに質の高い書類が完成しやすくなります。
1週間ほどで面談の予定が来る
基本的には登録して1週間後くらいに面談があります。
なので、先程紹介したマイページを埋めるのと、書類の作成は1週間以内に終わらせるのがベストです。
ただし、まれに1週間以内に面談の約束が放置される人もいます。
大抵、この放置されてしまう理由としては、紹介する求人を満たしていないかです。
厳しい言葉で言うと、あなたが市場価値を満たせていないということです。
なので、doda以外の転職エージェントを利用していくのがベストです。
例えば、もしあなたがフリーターなのであれば、未経験職に特化した転職エージェントを利用する、ミドルエイジの方であればミドルエイジ似特化した転職サービスを利用するという方法です。
ちなみに、ベストな方法としてはdodaを登録しておく時点で他の転職エージェントにも登録しておいて、放置されてもダメージが少ないようにしておくのがベストです。
転職のスピード感も失われませんし、何より一度放置された時のモチベーション低下も防ぐことができます。
もしdodaに登録して、放置された時のダメージを考えるのであれば、以下のまとめた記事を参考にしてみてください。
dodaの面談はどんな感じ?
ここではdodaの面談がどのような形で行われるかについて解説していきます。
面談がどのような形なのかわからなくて不安と言う方は参考にしてください。
あなたに関するヒアリング
まず行われるのはあなたに関するヒアリングです。
- 今の職場の不満な点
- どういった実績やスキルがあるか
- 希望条件
- 自己PRの確認
このように基本的には、あなたがどういった人材かの確認作業です。
また、ヒアリングをもとに「紹介できる求人」「書類などの添削」も並行して行います。
そこまで、他の転職エージェントとも変わりませんし、気楽に受けてもらえればいいでしょう。
求人の紹介
そして、ヒアリングの後に求人を5~6件ほど紹介してくれます。
この段階では様子見の段階です。
なので、中小から大手、ベンチャーなど幅が広い求人を紹介してくれると予想できます。
知っておきたい!doda面談の特徴
dodaの面談の特徴は何といっても丁寧さがウリです。
ちなみに、担当してもらうキャリアアドバイザーがあなたのOKを出さないと応募できません。
Dodaを利用している人の中には、そういった指摘が煩わしいと感じる方も多いです。
アドバイザーによっては志望動機を1社ずつ作成しないといけない時もあります。
また、dodaは日本最大の知名度の高い転職エージェントなので、1人のキャリイアアドバイザーに対して、何十人もの利用者を担当しているでしょう。
なので、もしアドバイザーから「この人は転職する意識がない」と思われれば、サポートや求人紹介も後回しに回されやすいです。
転職を全力サポートしてもらえれば心強いですが、後回しにされれば全く登録する意味がないということです。
タイミングなどの問題もありますが、担当のアドバイザーには良い求人があればすぐにでも応募したいとやる気があるように見せるのが大切になるでしょう。
dodaはやや登録者に厳しいイメージ
dodaは日本最大級の転職エージェントであって、しっかりと利用できれば強い武器になります。
ですが、上手く利用しないと、ただただ登録するだけ時間の無駄になる可能性も高いです。
なので、dodaだけで転職を進めるのはおすすめしません。
基本的には他の転職エージェントと併用していくといいでしょう。
おすすめとしてはdodaと同じ規模のリクルートエージェントと相性が良いでしょう。
また、他の転職エージェントを知りたい方は↓でまとめてあるので、参考にしてください。
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