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メール

内定率を1%でも上げたい方へ!転職面接後のお礼メールの書き方と例文!

 

転職活動で送るか、送らないか迷ってしまうのが面接後のお礼メールです。

ぶっちゃけ送る必要あるの?」と思っていませんか?

 

今回はそんな、お礼メールは果たして送る必要があるのか、そして、もし送るのであればどういった内容にすればいいのかについて詳しく解説していきます。

 

  • お礼メールを送るか悩んでいる
  • どのように送ったらいいのかわからない

このような悩みを持っている方は、本記事で解消されますのでぜひ読んでいってください。

 

面接後のお礼メールは必要なのか?

 

そもそも、面接後のお礼メールが必要か不要かと言われると、大きく採用選考に影響が出ないというのが現状でしょう。

実際に面接後、お礼メールを送る転職者は10%未満と言われています。

 

企業側も送ってきたからどうなるというほど、重要視はしていません。

また、企業側がメール対応はこの人、面接はこの人と分業にしているパターンもあります。

 

あなたがせっかく考えたお礼メールも、面接官には伝わっていない可能性も十分にあり得ます。

 

基本的には、内定を貰えための要素は面接75%、履歴書20%、メール5%と把握しておけばいいでしょう。

もちろん、採用選考の仕方によって、それぞれの企業の採用基準というのは変わってきますが、ほとんどは先ほどの内定を貰える要素の割合と変わらないでしょう。

 

ただ、面接後のお礼メールを送ったからと言って、企業から不採用にされる要因に含まれることはないでしょう。

むしろ、正しいお礼メールを送れば、印章が良くなるメリットしかありません。

 

もし、お礼メールを送るデメリットがあるとするならば、メールを作成する労力くらいなものです。

 

メールを一通作成するだけの労力で、内定を貰える可能性が少しでも上げれます。

お礼メールは送ることをおすすめします。

 

お礼メールの効果とは?

 

お礼メールにはどのように内定を貰える手助けをしてくれるのかについて紹介します。

基本的にお礼メールにはこんな役割があるんだと、把握しておいてください。

 

ただ基本的には、面接であったり職務経歴書の書き方などが最重要ですから、あくまで内定を貰うための補助的な役割と位置づけしましょう。

お礼メールでの効果は以下になります。

  • 企業へ志望度の高さのアピール
  • 面接で失敗したところのフォロー

それぞれ、解説していきます。

 

企業への志望度の高さをアピール

お礼メールを送る一番のメリットとしては、応募した企業へ志望意欲の高さをアピールできるという点です。

もし、企業があなたと他の応募者の採用をどちらにするか迷っていたとしましょう。

 

その時に、お礼メールをあなたが送れば企業側も「この人は他の人よりウチの志望度が高い」と思ってくれやすくなります。

 

基本的には、応募者それぞれ働いてきたキャリアなども違うので、迷うということは少ないです。

ですが、応募者とどちらを通過、採用するかの接戦になった時に、志望意欲が高いということをアピールしてさえおけば、企業側も少し考慮はしてくれます。

 

企業も一緒に働くのであれば、どの企業で働くか迷っている応募者よりも「ここで働きたい!」と思っている応募者の方が良いと考えています。

一歩、他の応募者よりも志望度の高さをアピールする手段として、お礼メールはあなたに良い効果を与えます。

 

面接で失敗したところのフォロー

面接で緊張して、伝え忘れたことや上手く説明できなかった場合は、転職活動ではあるあるです。

転職活動での面接が初めての方は特に面接で失敗してしまうことが多いです。

 

そんな、失敗した面接でも面接後のお礼メールを上手く使えばフォローできる時があります。

面接で失敗しないのが一番ですが、誰でも失敗はあります。

 

フォローを含める文、書き方などは少し難しくはなるのですが、お礼メールで面接での印象を変えることは可能です。

ただ、あくまでフォローなので大きなミスなどを面接後のお礼メール1通で補うことは難しいです。

 

転職者のお礼メールの書き方・ルール

 

ここでは面接後のお礼メールの詳しい書き方やルールを具体的に詳しく紹介します。

ぜひ、自分の作成したメールが間違っていないかなど確認するためにも、読んでおいてください。

 

お礼メールの書き方とルールは以下になります。

  • お礼メールは面接後の当日中に送る
  • 件名は用件が伝わるようにする
  • 宛名には注意する
  • 文章はわかりやすく、短く
  • 序文には挨拶とお礼
  • 文中には面接中に学びになったことを含める
  • 自分の志望意欲が高いことを伝える
  • 文中の最後は再びお礼と挨拶
  • 署名を忘れない

 

ルールが多いと感じますが、ビジネスマナーなども含んでいるので実際はそこまでルールを守るのが苦になることはありません。

一つ一つ、着実に把握していきましょう。

 

それでは詳しく解説していきます。

 

お礼メールは面接後の当日中に送る

お礼メールは基本的に面接当日中に、欲を言えば会社の営業中には送りましょう。

早くレスポンスすることはビジネスマナーとしての基本です。

 

翌日などに送ってしまうとどうしてもルーズな印象を、企業側に与えてしまうのでできるだけ早く送ることを意識してください。

 

また、企業によっては多くの応募者を面接しているところもあります、名前を見ても「この人どんな人だっけ?」と思われてしまう防止にもなります。

 

件名は用件が伝わるようにする

件名は面接のお礼であることが一目見ただけでわかるようにしましょう。

 

○月○日 一次選考面接のお礼 (あなたのフルネーム)

このように端的にわかりやすくしましょう。

 

わざわざ内容を見ないと、誰から送られてきたかわからない件名にはしないようにしましょう。

 

宛名には注意する

宛名は基本的には「会社名 部署名 面接官のフルネーム」にしましょう。

あとは株式会社などを(株)と略さないように注意してください。

 

文章はわかりやすく、短く

文章の一文は短くわかりやすく書くのがビジネスマナーです。

もし、内容を多めに書きたいのであれば、箇条書きにするなど工夫をして、できるだけ読みやすいメールにしましょう。

 

メールの文章作成が終わった時には、必ず「わかりにくい文章がないか?」という確認作業を入れるようにしましょう。

 

序文には挨拶とお礼

序文には挨拶と面接のお礼を付けましょう。

挨拶は「お世話になります。」で構いません。

 

また面接のお礼に関しても以下のような形で構いません。

「本日はご多忙の中、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。」

このように、簡単にお礼を述べましょう。

 

文中には面接で学びになったことを含める

面接中にどこの部分が学びになったのか、その学びから一緒に働きたいと思うようになった旨を伝えましょう。

どこの部分から学びになったかを付け足すことにより、志望意欲の高さを裏付ける説得力に繋がります。

 

「ますます貴社で働きたい気持ちが強くなった」

このように、いきなり志望意欲が高くなったと伝えるよりも、

 

「○○という話を聞かせていただき、ますます貴社で働きたい気持ちが強くなった」

と根拠を伝えたほうが、読み手に嘘はついていないと思わせることができます。

 

自分のアピールポイントを伝える

ここでは、面接で伝えきれなかったアピ―ルポイントや、自分の強みを企業側に再確認してほしいところを文中に含ませてください。

 

基本的には、応募した企業にメリットを与えれる、即戦力になれるというニュアンスで伝えると良いでしょう。

例としては以下になります。

面接ではお伝えすることができなかったのですが、私には○○の経験で得た○○のスキルがあります。ぜひ貴社でも○○のスキルを活かせたら良いと思います。

 

文中の最後は再びお礼と挨拶

文中の最後に再度、本日の面接のお礼の言葉と絞めの言葉を加えます。

絞めの言葉としては以下のようなもので大丈夫です。

 

「末筆ながら、貴社の発展とますますの成長お祈り申し上げます」

 

署名を忘れない

最後に、「自分の氏名 メールアドレス 電話番号 住所」を付けてください。

 

転職お礼メールの例文

このお礼メールの書き方とルールを実際に使用し作成した、お礼メールの例文は以下になります。

 

件名:5月31日 二次採用面接のお礼 (キャリア野 城太郎)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

本文:

株式会社△△

人事部 ▢▢ ○○様

 

お世話になります。キャリア野 城太郎と申します。
本日、はご多忙の中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

○○様の事務の仕事のお話をお伺いして、非常に感銘を受けました。

特に、周りの貴社の社員との連携や、
「お客様のニーズに応えるためにはコミュニケーション能力も不可欠」
というに意見には、貴社で働くやりがいの一端などを理解できた気がします。

貴社に採用選考を応募したときから貴社の一員として、貴社の成長に携わっていきたいと思ていましたが、
貴社の社員として、活躍したいという気持ちが、今回の面接でますます強くなりました。

私が営業職の経験で得たコミュニケーション能力はも、貴社の事務職にも役に立てると思っています。

本日は本当に貴重なお時間をありがとうございました。
末筆ながら貴社の成長とますますの発展をお祈り申し上げます。

 

キャリア野 城太郎
mail:×××××@○○○
電話番号:×××‐××××‐××××
住所:○○県○○市〇〇区×‐×‐×

 

御礼メールのルール補足

ここでは、お礼メールを作成する上でつまずきやすい部分と、その解決策について紹介します。

お礼メールを作成する上でつまずきやすい部分は以下になります。

  • 面接官の名前を忘れた
  • 面接官が複数人の時
  • メールアドレスがわからない時
  • お礼状とお礼メールどちらの方が良いのか
  • お礼メールに返信が来た時
  • 企業からお礼メールが来た時の返信方法

それぞれ解決策も詳しく紹介していくので、もしつまずいたときは参考にしてみてください。

 

面接官の名前を忘れた

面接で緊張してしまう、または名前を覚えるのが苦手な方は、ついつい面接官の名前を忘れてしまうことこともあるでしょう。

こういった場合には、「面接ご担当者様」で構いません。

 

宛名の複数人の時

名前が複数人の場合は、面接官たちの名前をすべて覚えているのであれば、連名で書いてもらっても構いません。

もしくは「面接ご担当者の皆様」あたりで良いでしょう。

 

メールアドレスがわからない時

メールアドレスがわからない場合は、応募した会社のホームぺージで探してください。

会社のホームページには必ず住所や連絡先が載っているので、もしわからない場合はホームページに書いてある連絡先から送るようにしましょう。

 

お礼状とお礼メールどちらの方が良いのか

お礼状とお礼メールどちらにしたほうが良いのか迷うのであれば、お礼メールをおすすめします。

お礼状だと、どうしても紙なのでタイムラグが生じてしまいます。

 

面接の場合はお礼メールで十分です。

 

お礼メールに返信が来た時

企業からお礼メールの返信が来たとしても、短い文章で帰ってくるのがほとんどでしょう。

正直、返信をしてもしなくてもどちらでもいいのが本音です。

 

そもそも、お礼メールを送る人自体少ないと言われているわけですから、企業も「返信が来なければそれでよし」と思っています。

多くの応募者が殺到する人気企業であれば、ある程度の定型文があるのかもしれません。

 

もし、返信をしたほうが良いなと思った場合は「ご丁寧な返信ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」と送ればいいでしょう。

 

企業側から面接お礼メールが来た時

速やかに、送られてきた問い合わせ内容に返信をしましょう。

返信する際には、「本日は貴重なお時間ありがとうございました。」と一言付けておいてください。

 

もし、企業から返信不要という内容があるのであれば、返信はしないほうが良いでしょう。

 

最後に、、、お礼メールをもっと詳しく知りたいのであれば

面接のお礼メールに力を入れるくらいなのであれば、面接対策や履歴書対策など重きを置いた方が内定を貰える可能性は上がります。

 

ですが、第一志望の企業など、1%でも内定を貰える可能性を上げたいのであれば、お礼メールを上手く活用することをおすすめします。

自分にマッチした企業は絶対に内定を貰う気持ちで転職活動に励んでください。

 

もし、お礼メールのサポートと面接や履歴書対策にもっと力を入れたいのであれば、転職エージェントサービスを利用することをおすすめします。

なぜなら、転職エージェントサービスはマンツーマンであなたをサポートし、あなただけの転職アドバイスをしてくれるからです。

 

下の表は、そんなサポートに定評がある、転職エージェントをまとめた表になります。

サービス名特徴
リクルートエージェント支援実績から的確なサポート受けるのであれば
dodaアドバイザーが平均的に優秀、支援実績も多数あり
マイナビエージェント20代の信頼度No.1
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利用する注意点としては、できるだけ転職エージェントを利用する時は複数登録するようにしましょう。

転職エージェントのアドバイザーによっては、転職の行動を急かしてくるときがあります。

 

こういった急かしてくるアドバイザーがいたとしても、自分ペースの転職活動を提案してくるアドバイザーに変更する手段として、複数のエージェントに登録するのが必須です。

 

転職エージェントを詳しくまとめたページはこちらです。

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