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転職知識

上司が暴言を言ってくるなら退職しろ!対処法とやり返す方法も解説!

  • 「上司の暴言に耐えられない」
  • 「暴言にどう対処したらいいのか?」
  • 「暴言を吐かれた上司をやり返す方法を知りたい」

このように、思っている方は本記事を参考にしてください。

暴言を吐く上司の対処法、やり返しす方法などを詳しく解説していきます。

 

今の時代、企業もパワハラなども気を付けていることが多いです。

令和元年には、上司の暴言などのパワハラを厳しく取り締まるのを義務化する法律も成立しました。

ですが、会社によっては「上司が厳しい」などのパワハラが存在し、苦しんでいる会社員も多いのが現状になります。

 

今のままだと「暴言を言われるストレスがやばい」と思っている人はしっかりと対処していきましょう。

 

上司の暴言から逃げよう

まず、上司の暴言があまりにも度が過ぎているのであれば、退職して逃げてしまいましょう。

多くの人は「上司が変わるまで待つ」「仲良くなれるように歩み寄る」など、その職場の改善を考える人もいます。

ですが、こういった改善は時間もかかりますし、何より確実に改善されると言い切れないからです。

 

今の時代、やり方次第で退職後の保証金も整っていますし、まずはその環境から逃げることをおすすめします。

また、今の環境に頑張りすぎると、最悪うつ病などになってしまうリスクもあります。

うつ病になってしまえば、最悪キャリアに期間が空くことにもなるので、今後の転職活動に支障をきたしてしまいます。

 

なので、まず過度の上司の暴言が低すぎる場合は、退職して転職を検討するのが良いでしょう。

 

・会社を変える努力なんて無意味

たまに、退職するにしても、今の会社に勤める人のために改善して辞めたいと思っている人がいます。

ですが、そういった助ける考えは不要です。

 

なぜなら、こういった環境を改善するのは、その会社のトップが経営方針から根本的に変えていく決断をしないと不可能だからです。

結局、暴言を言ってくる上司を退職または、異動に追いやったとしても人事の方針は変わりません。

なので、今と似たような人が評価され、他の暴言を吐く上司がそのポジションにつく可能性があるのです。

 

なので、まずは今の環境が変わることは諦めて「おまけで変わればいい」と思った方が良いでしょう。

 

暴言を暴言を吐く上司の対処法

ただ、いきなり退職しますと会社に伝えても、その後も引継ぎで会社に出社しないといけないです。

また、上司のせいで退職はしたくない方も多いでしょう。

 

ここでは、そんな暴言を吐く上司の対処法について紹介していきます。

難易度別に紹介していくので、まずは自分のできる範囲から対処していってください。

 

レベル1.仕事をこなす

まずは仕事をしっかりこなすことから始めます。

理不尽に暴言を吐かれている人は、この対処法は意味がないのかもしれません。

ですが、同じ業務をミスする、仕事のスピード遅いなどの場合、まずは仕事を平均的なレベルまでこなせるようにしてください。

 

レベル2.上司を避ける

次に暴言を吐かれるのが嫌であれば、上司そのものを避けてしまう対処法です。

ただ、ほとんどの仕事は上司とコミュニケーションをしないと連動性が無くなるので、あくまでも暴言を吐かれる頻度が少なくなると考えてください。

重要なプロジェクトなどは、上司に「報連相」が必要不可欠なので、あくまでも心理的ストレスを和らげる対処法になります。

 

レベル3.他の上司に相談

他の上司に相談する方法です。

この方法が上手くいけば上司に注意がいき、暴言を無くすことができるようになります。

暴言を吐く上司の上司に相談するのがベストです。

 

というのも、上司と同じ立場の上司に相談したとしても、あなたの意見を流されてしまう可能性があるからです。

リスクとしては、他の上司に相談することによって、暴言を吐く上司から「何、他の上司に喋ってんの?」と文句を言われる可能性があります。

後から攻められるのは上司の器次第にもなるので、コントロールが難しい問題です。

 

本気で暴言を無くしたいのであれば、さらに上司に文句を言われたことを報告してください。

さすがに2回、3回と密告があれば、暴言を吐く上司も「あまり言わない方が良い」という心理になるでしょう。

しかし、この上司に報告しても効果がない場合もあります。

 

それは、勤めている会社が小規模の場合です。

なぜなら、10~20人くらいの会社だと、暴言自体が黙認されていることがあるからです。

なので、小規模の場合は次のレベルを試してください。

 

レベル4.冷静な態度で言い返す

難易度が一番高い方法が、上司に反論する方法になります。

上司の理不尽な暴言などを冷静に、理屈で反論してみてください。

  • 「なぜ、そんなことを言われないといけないのか?」
  • 「労働基準に違反している」
  • 「その暴言はパワハラじゃないのか?」
  • 「明らかおかしいことを言っている」

このように、暴言を吐かれた時に言い返してみてください。

かなり勇気が必要です。

 

ですが、暴言に対して何度も反論することで「私は弱い人間ではない」とアピールすることができます。

大抵、上司が過度な暴言を吐くのは「あなたに何を言っても許される」と潜在意識的に思っているので、まずそのイメージを払拭させましょう。

 

注意点としては、初めての反論は上司から「何言ってんの?」と反論されたりしますが、その反論に引かないようにしてください。

上司に丸め込まれてしまうと、さらに生意気という理由でひどい扱いをされるときもあるので注意しましょう。

ただ、例えこの方法で失敗しても、メンタル的には一番スッキリするので挑戦してみる価値はアリです。

 

暴言を吐く上司をやり返すなら

暴言をやり返す

無性に上司の理不尽さに腹が立って「上司にやり返したい」と思っている人も多いでしょう。

なので、ここでは暴言を吐かれた時に上司の立場を悪くする方法を紹介します。

直接的なやり返し方法ではありませんが、少しでも反骨精神がある場合は試してください。

 

 【必ず必要】証拠を集める

まず、前準備として証拠を多く集めるようにしてください。

結局、証拠がないといざ会社の上司に相談しても信じてもらえなかったり、退職時に失業保険給付金が少なくなったりするデメリットがあります。

なので、上司にやり返すとしても、まずはより信憑性な意見を伝えれるように、できるだけ多くの証拠を残すようにしましょう。

証拠を残す手段は色々ありますが、暴言の場合は以下の集め方を中心に実践していくのがおすすめです。

  • 暴言の録音(スマホかICレコーダー)
  • 電話の録音アプリで通話内容の録音
  • ノートなどに日記を書く
  • 精神外科にカルテか診断書を貰う

他にも同僚に目撃証人になってもらうなどありますが、基本的には上4つのやり方中心にたくさん集めていきましょう。

日記は「日付、場所、誰に、どんな内容の会話か」できるだけ詳しく書くと、証拠として力を発揮しやすくなります。

 

 社内の相談窓口を利用する

次に社内の相談窓口に相談する、社内の目安箱のアンケートなどに訴える方法です。

あくまで、間接的にはなりますが、その上司の不満に思う人が多ければ、上の人から注意してくれます。

 

こういった、社員の意見が人事の評価に繋がる会社もあるので、間接的にやり返しが可能です。

その際に、証拠を求められたりすることもあるので、できるだけ事前に暴言を言われた証拠を押さえておきましょう。

 

 退職理由に「会社都合」を狙う

退職届けなどの書く退職理由は、「一身上の都合」ではなく空欄で大丈夫です。

というのも、一身上の都合でない退職者がでた場合、会社が国の助成金を貰えなくなる可能性が出てくるデメリットがあるからです。

結果、会社自体が「一身上の都合」以外の理由で辞められるのを避けたいので、そんな退職者を出した上司は評価が下がるでしょう。

 

しかし「一身上の都合」と退職理由に書かないと、上司が受け取らない場合もあります。

なので、根気よく何日も上司に渡しに言ったり、上の上司に渡したりしましょう。

 

最悪、誰からも受け取ってもらえないのであれば、退職届を内容証明郵便で送れば、受け取ったことにしてもらえます。

ただし、14日間冷たい目で上司に見られたりするので、覚悟の上で実行してください。

※補足

暴言で辞める場合は必ず「一身上の都合」で退職理由を書かないメリットは会社が損をする以外にもあります。

一身上の都合で退職したことになると、失業保険給付が最大で約118万円になります。

しかし、会社都合で辞める時には、最大で260万円も貰うことが可能です。

なので、次の職場が決まっていないなどの場合は、できるだけ手厚い保険金が下りるようにしましょう。

退職した後に2週間くらいで届く離職票に「自己都合退職」と勝手に書き換えられていないかもチェックするようにしてください。

 

さっさと退職して転職するのが大優先

基本的には暴言が辛いのであれば転職活動をすぐに始めましょう。

というのも、暴言などのパワハラ類はあなたの心にストレスが溜まるからです。

なので、暴言に限らずパワハラを受けた段階で転職活動をはじめてください。

 

辞めてからの転職でも保険金が下りたりするので、転職活動はできるでしょう。

生活は大丈夫ですが、転職活動が上手くいかず正社員でない期間が長くなると転職活動が不利になるリスクがあります。

なので、まずは働きながら転職することをおすすめします。

 

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