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転職知識

上司が嫌いで退職はあり!例外パターンもあるから注意しよう!

上司が嫌いで転職サムネ

「上司が嫌で退職するのはありなのか?」と、会社で上司との付き合いが上手くいっていない人は思っていませんか?

結論を言ってしまうと上司が嫌で退職するのは「あり」です。

本記事では、なぜ上司が嫌いで退職するのが「あり」な理由と一緒に、上司が嫌いでも退職するべきでない例外パターンを紹介します。

 

また、記事後半では上司に嫌われやすい無意識にしがちな行動や、退職をする際の注意点も解説していきます。

今の上司が嫌いと思っている方は参考にしてください。

 

上司が嫌で退職は「あり」な理由

上司が嫌いは退職理由になる

上司が嫌なのであれば退職しても構いません。

むしろ、退職したほうが良いでしょう。

 

というのも、上司が嫌ということは、キャリアアップやスキル等のあなたの市場価値が上げにくくなるからです。

基本的に、あなたの今現在に勤めている仕事は上司があなたの業務管理したり、わからないところを教えてくれます。

上司が嫌ということは上司の業務管理や教え方が合わないのが大前提となります。

 

当然、仕事のやり方が合わなければ、仕事のパフォーマンスの質が落ち、キャリアの実績も作れなくなるでしょう。

もちろん、上司がコロコロと変わりやすい職場などの場合は、上司が変わるのを待ってみるのも良いです。

しかし、少なからずこの記事に辿り着いたということは今の段階で、かなり悩んでいる方のはずです。

 

どうせ、上司が嫌で職場でも活躍できず、将来のためのキャリアを構築しづらいのであればサクッと転職してください。

変に上司を我慢しすぎてストレスが溜まってしまうと、最悪には鬱になってしまうリスクなども出てきます。

自分は大丈夫と思っている人ほど、いつの間にか神経をすり減らしているのが現状なので注意が必要です。

 

昔は、モノを作ればどんどんと売れる時代ですし、終身雇用なども保証されていました。

ですが、今はあなたが定年まで雇ってくれるのを保証できる企業は少ないのです。

安定を求めるよりは、自分が活躍できる職場で市場価値を高めていくのを最重要項目として働くのが今の時代に適しているのです。

 

上司が嫌いでも退職は待つべき例外パターンとは?

上司嫌いで退職を待つべきパターン

上司が嫌でも退職を一旦保留した方が良い例外パターンがあります。

実際にこれから紹介する3つのパターンどれかに当てはまった状態で退職してしまうと「退職の選択は待ちがったかも」と後悔してしまうかもしれません。

 

なので、上司が嫌と感じている時は以下のパターンに当てはまっていないか確認するようにしてください。

  • 市場価値を高めることができる
  • 上司が嫌なのが言い訳になっている
  • 嫌味と指導をはき違えている

それぞれ詳しく解説していくので確認してください。

 

市場価値を高めることができる

あなたが市場価値を高めることができる業務内容の場合は、上司が嫌でも一旦退職するのをストップしてください。

というのも、あなたが何らかのプロジェクトを任される、仕事で重要なポジションを担っている場合、どうしても上司もあなたに厳しくなりがちになります。

重要な業務内容というのは、それだけあなたの勤めている企業の利益にもなるのでミスが許されない仕事です。

 

なので、上司も厳しくあなたに指導してしまい、嫌味っぽくなる時もあります。

あきらかな過度に厳しすぎる場合は退職でも良いですが、客観的に振り返って適切なアドバイスだと思う場合はその会社に留まるのが良いでしょう。

結局、上司が嫌で退職を決めて転職するにしても、市場価値が高い状態の方がより満足のいく結果になりやすいです。

 

上司が嫌なのが言い訳になっている

仕事にはやはり合う、合わないがあります。

あなたが同期より仕事のパフォーマンスが低いのを上司のせいにしていませんか?

こういった思ったように結果が出せていないのを、上司に責任にしても転職で上手くい可能性は低いです。

 

違った業界や職種を目指すのであれば、なるべく早い段階で退職し転職するのをおすすめします。

ですが、今の業界にこだわりがある場合は、退職する前に今の業務を努力してみても良いでしょう。

注意点としては、業務で成果が出ないからと言って上司からパワハラされるなどの、業務と無関係な形で嫌味なことを耐えるのは辞めてください。

結局、そういった環境ではストレスが溜まり、余計に結果が出ないことが多いからです。

追い込まれて頑張れる人もいますが、ほとんどの人は追い込まれて成果が出ることはありません。

 

嫌味と指導をはき違えている

上司の仕事のやり方が合わないからと言って、退職を考えていませんか?

正直、人によって結果の出るやり方は相性があります。

 

営業職の場合だと、とにかく数うちゃ当たれと言う上司もいますし、丁寧にヒアリングしてお客さんと信頼関係を作っていけと言う上司もいます。

上司は自分の経験をもとにあなたに指導するわけですから、どうしても特定のパターンしか知らない場合は偏った指導になってしまうのです。

ただ、現状あなたが業務で活躍できていないのであれば、上司のやり方に従うべきでしょう。

 

「守破離」という言葉があるように、初めは仕事のやり方を真似していくことが必要です。

※守破離の意味

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

引用:コトバンク

なので、あなたが「守」の段階で苦戦しているのであれば、まずは「破」の段階へ行けるようになるまで、頑張ってみください。

「破」の段階まで到達できれば、退職して転職活動を行う際でも「即戦力になれる」とアピールすることもでき、転職活動もはかどりやすくなります。

 

注意!無意識にしがちな上司に嫌われる行動

無意識にしがちな上司に嫌われる行動

今現在、上司のことが嫌いと思っているのは、あなたが原因の可能性もあります。

理不尽な嫌味をあなたに言ったり、パワハラをする上司であれば論外です。

しかし、上司が素っ気ない、指導が厳しいなどの根本の原因はあなたにあるかもしれません。

 

嫌われる行動をとり続ければ、職場が変わったとしても結局同じことの繰り返しになってしまいます。

ここでは、無意識にしてしまいがちな上司に嫌われる行動を紹介します。

特に、初めの上司との関係性は良かったのに、次第に上司のことが嫌いなった方は参考にしてください。

 

同じ質問やミスを何度もする

あなたは今の業務に対して、同じ質問を何度もしていませんか?

同じ内容の質問をするのは、どれだけ優しい性格の上司でも面倒と感じてしまいます。

特に上司の担当する仕事が忙しい時に、あなたが過去と同じミスや質問をしてしまうのは避けましょう。

 

同じミスや質問をしないための防止策としては、メモを取っておくのが一番です。

忘れっぽい人などは、意識的に上司の発言をメモしてするようにしてください。

そして、メモした内容は、たまに見直しをしてください。

 

というのも、メモをしただけでは、メモをしたこと自体忘れる可能性があるからです。

重要なのは、同じミスや質問をしないことなので、できるだけ記憶定着するまでは見直すことをおすすめします。

 

不満が多い

次に、上司の不満や業務自体に「しんどい」「疲れた」などのネガティブ発言をしてしまうのも嫌われる原因になります。

こういった、上司の不満含むネガティブ発言は、極力社内や社内の人たちに発言しないようにしてください。

というのも、勤めている社員みんなが、あなたと同じように不満を持っているわけではないからです。

 

こういったネガティブ発言が上司に知られてしまうと、上司から嫌われる原因にもなるので気を付けましょう。

社内などはどこであなたのネガティブ発言が漏れるかわからないので、注意しましょう。

 

職場に適応できていない

コミュニケーションが得意でない人に当てはまりやすい原因になります。

どうしても上司含む職場の人たちに「話しづらい」と思われてしまうと、あなたを避けるようになりやすいです。

「仲良くならなくても良い」と思っていても、最低限は努力するのをおすすめします。

 

例えば、入社や退社の際に「おはようございます」「お疲れさまです」と目を見て言ったりするのも良いです。

「すみません」「ありがとうございます」気持ち多めに発言するだけでも、上司や同僚と馴染めやすくなります。

 

上司が嫌いで退職する時の注意点

上司が嫌いで退職する時の注意点

ここでは実際に退職する時の注意点を紹介します。

いざ退職を決めても「伝えるのが緊張する」「ギスギスするのは嫌だ」と思っている方は参考にしてください。

 

ある程度ギクシャクするのは覚悟する

退職を伝えると以下の2点は覚悟しないといけません。

  • 上司の嫌味がさらに厳しくなる
  • 同僚からも裏切り扱いされる

基本的に、どういった伝え方をしても、人間関係のトラブルが起こるのは仕方がないでしょう。

というのも、退職はある意味「あなたたちと縁を切ります」と言っているのと同義語だからです。

 

円満に終わることもありますが、嫌味などを言ってくる上司が「はいそうですか」と認めてくれる可能性は低いです。

なので、ある程度は引き留められることを覚悟しておきましょう。

逆に引き留められないのであれば、運がいいくらいに思っておいて構いません。

 

退職理由は上司が嫌い言わない

退職を伝える際には「あなた(上司)が嫌いだから退職する」という正直な理由は伝えないようにしましょう。

引継ぎなどの期間に上司とギクシャクを緩和するなどの目的があります。

また、人材が不足している企業だと「ダメな部分は改善する」などの引き留められる可能性もあります。

 

なので、基本的には会社に対する不満がある退職理由はやめておきましょう。

「家庭の事情」「新しい業種にチャレンジしたい」など、勤めている会社以外の理由にしておくのがベストです。

 

できれば退職する前に次の転職先を見つけておく

可能であれば、働きながら次の転職先を見つけておくのがベストです。

というのも、次の転職先が決まっていれば、辞める時に引き留められにくくなりスムーズに退職できます。

また、退職を伝えるのが緊張する方でも、次の会社で働くことが決まっていれば絶対に会い職を伝えなければいけないようになるからです。

 

他にも、転職期間に収入が0の状態を作ってしまうと、私生活にも影響が出るので基本的にはおすすめしません。

退職してからの転職は時間が作れるメリットもありますが、基本的には焦って転職先を選ぶなどのデメリットもあります。

なので、2~3か月分くらいの生活費の貯金がない方は、転職先を見つけてから退職を伝えるようにしましょう。

 

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