- 10月になっても就活で納得いく結果が出ない
- もういい加減に就活を終わらせたい
- 10月以降は内定が取れるのか?
- 就活は10月からやり方が変わる?
このように悩んでいませんか?
やはり10月も就活を継続となると、気持ち的にはかなり疲れますよね。
この記事ではそんな10月からの就活が間に合う理由や求人の特徴、内定を獲得する難易度などを徹底解説します。
10月以降でも就活で満足いく結果が得れていない方は参考にしてください。
【22卒へ】就活の質次第では10月からでも内定獲得は間に合う理由
やはり、大学4年生にもなると、周りの同学年ではほとんどが内定を獲得しているのではないでしょうか?
春から夏場は企業説明会に参加する人も多く、大学内でもスーツ姿の学生をよく見たと思います。
ですが、10月あたりになると、そんな人たちもほぼ皆無に。
内定が取れている、そうでない人が露骨に別れるのです。
しかし、そんな内定が取れていない人でも焦る必要はありません。
というのも、10月からでも卒業までに内定獲得が間に合う以下の理由があるからです。
間に合う理由
- 秋採用を実施している企業が案外ある
- 内定率×応募数で就活は決まるから
それぞれ詳しく解説していきます。
秋採用を実施している企業が案外ある
実は秋採用を実施している企業は多くあります。
実際、リクナビなどをチェックしても貰っても1000以上の企業は確認できました。
もちろん、夏場あたりなどの、周りが就活にいそしむ時期と比べると数は少ないです。
しかし、リクナビで1000社以上もありますし、他のサービスや求人案内サービスを利用すれば、新卒採用を実施している企業は少なくはありません。
このことを考えても、求人を必死に探せばあなたが合わないという企業は必ず見つかります。
企業名を指名して「ここに入社したい」という場合は厳しいです。
ただし、企業自体に指定がない方はあなたの目指したいキャリアに合った企業は見つからるはずです。
内定率×応募数で就活は決まるから
また、内定を貰えるかどうかは、内定率と応募する求人の数で決まります。
なので、極論を言うと内定率が1%でも、企業に100社応募すれば1社から内定を貰えるということです。
もちろん、100社は例であって、現実的ではありません。
よほど捻くれていない限り内定率が0%の可能性はないです。
なので、10月以降でも多くの企業にアプローチできるかで、内定を貰えないということはないです。
10月以降の就活で出会える求人の特徴4つ
10月以降だとほとんどの企業の選考が終了しているので
「どんな企業が求人募集しているの?」
と思っている方も多いでしょう。
そこで、ここでは10月以降の就活で出会いやすい求人の特徴を紹介します。
紹介する特徴は以下になります。
10月以降の求人にある特徴
- 中小企業やベンチャー企業
- 予想以上に内定辞退が多かった企業
- 案外、予想外の大手企業
- 知名度が低い穴場企業
それぞれ詳しく解説するので、10月以降にどんな求人があるのか知りたい方は参考にしてください。
中小企業やベンチャー企業
中小やベンチャー企業は比較的に秋採用を実施している企業が多いです。
というのも、以下の理由があるからです。
秋採用をする理由
- 夏場にそこまで採用までの費用がない
- 満足のいく人数が集まらなかった
- ベンチャーなどで知名度が低い
上記の理由から秋採用をしている企業は少なくありません。
やはり、就活生の多くは大手企業などを狙う方がいるので、上手く人材が集まらず秋採用も実施しているのでしょう。
こういった企業を見つければ、倍率が少なくてあなたにベストマッチした企業が見つかりますよ。
予想以上に内定辞退が多かった企業
次に予想以上に内定辞退が多く採用できる新卒生が少なかったパターンです。
例えば、内定辞退の方は企業もある程度に予想しています。
しかし、年代によっては思いのほか内定を辞退された企業も少なくありません。
なので、その企業から内定を貰った学生は、それ以上の条件を提示する企業になびきやすい傾向があります。
なので、あなたの狙っている業界や職種によっては「こんな企業が!」という場合も多いですよ。
案外、予想外の大手企業
次に大手企業も案外、秋採用を実施していることが多いです。
東証一部上場の企業だったり探せば案外見かけるのは珍しくありません。
もちろん、大手でも教職の免許や部活動などで就活が進められなかった優良な人材を探す意図はあります。
なので、何もしていない人は秋採用を狙っている他の就活生よりも差別化が必要になります。
倍率も高いという傾向があるので、もし大手企業を狙いたい方はしっかりと対策をするようにしてください。
知名度が低い穴場企業
次に、知名度が低い穴場企業です。
世の中、どの業界でも知名度は低いけど活躍している企業はたくさんあります。
例えばですと、経済産業省が作成しているグローバルニッチトップ企業100などでも秋採用を実施している企業があります。
※グローバルニッチトップ企業100とは?
経済産業省は、世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、国際情勢の変化の中でサプライチェーン上の重要性を増している部素材等の事業を有する優良な企業113社を、2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」として選定しました。
引用:経済産業省
このように、業界分析などをしていれば、優良企業が見つかることは珍しくありません。
以上が10月以降の就活から出会える求人の特徴になります。
特に10月からの就活では、誰もが知っている企業は倍率が高くなる傾向があります。
なので、浅い企業分析では、全然内定が貰えないことも。
しっかり自分に合った企業を見つけるようにしましょう。
【悲報】10月以降の就活難易度は高い?
10月以降の就活の難易度は正直言って、一般的に3月~4月と企業説明会などをしっかりとこなすよりも難易度は高いです。
それには以下の2つの要因があるからです。
難易度が高くなる理由
- 求人を出す企業側の要因
- 就活生側の要因
それぞれ難しくなる要因を解説するので、具体的にどのように難易度が高くなるのか参考にしてください。
まずは、企業が原因で難易度が高くなる理由について解説します。
求人を出す企業が原因で難易度が高くなる
まず、純粋に応募できる企業数が少なくなるので、求人の倍率が高くなることが多いです。
そうなれば、まず求人をたくさん探すだけでも苦労します。
これは残念ながら避けられない事実。
ただし、実際に攻略方法がないというわけではありません。
確かに、大手企業などの求人は予定採用をする人数は少ないです。
しかし、それとは別に平均で7割の就活生は活動を終了しています。
もちろん、内定の貰う難易度が低いから、片っ端に応募するのは良くはありません。
しかし、自分に合った企業がライバルが少ないということもあり、就活が有利になることもあるのです。
就活生側の要因で難易度が高くなる
次にやはり4年の就活生であれば、やはりメンタル的なストレスも大きいはずです。
「早く内定を取らないといけない」このように思っている方は多いでしょう。
なので、冷静になれば対処すれば人事の人に好印象が残るのに、焦りが生じて上手くできないという方も。
また、10月ではいかに求人の数を確保することが重要だとお伝えしました。
しかし、この数を意識しすぎてしまうと、企業分析やESの見直しが疎かになることも。
何社も使いまわしのESを利用したり、面接対策も一辺倒な答えを出している方には注意が必要です。
10月からの就活は焦るの禁物!後悔しないための注意点
ここでは10月からの就活で注意するポイントについて解説します。
10月以降の就活で後悔しないための注意点は以下になります。
10月以降の就活の注意点
- 定着率のみで判断しない
- 企業分析を怠らない
それぞれ詳しく解説するので、就活で後悔したくない方は参考にしてください。
定着率のみで判断しない
正しい努力をすれば内定を勝ち取ることは可能です。
就活生によっては定着率が高いから内定を受諾するのもあるでしょう。
しかし、定着率も大事ですが、それ以外にも大事なポイントはあります。
それは自分に合っているからです。
人によっては定着率が低い場所でも仕事がやりがいを感じるということも。
例えば、不動産の営業は離職率が高いですが、商品を売れる人からすればめちゃくちゃ稼げる職場になります。
また、残業が多くて離職率が高い職場でも、人によっては
「残業が気にならないくらい業務内容が面白く感じる」
ということもあります。
なので、しっかりと内定を受諾する前は自己分析をして、本当にマッチしているかの判断材料にしてください。
企業分析を怠らない
次に企業分析を怠らないということです。
10月になれば焦る気持ちもあるので、どうしても企業分析が時間の無駄に感じることはわかります。
ただし、就職先で後悔したくないのであれば、しっかりとどんな企業かを知るようにしてください。
確かに、学生からすると就職先が決まるのはゴールになります。
ただし、キャリアの観点から見ると、スタートラインなのでどんな企業に就職するかはしっかりと把握してください。
卒業後の既卒の就活状況が落ち込むってホント?
では、内定がないまま卒業してしまうと実はかなり就活が不利になります。
実際、マイナビの調査では以下のような結果が出ています。
上記の表は青色の部分が就職先がある人で、ピンクがまだ内定を貰っていない人を表したグラフになります。
このグラフを見てわかるように現役大学生の就職率が82.6%ですが、19卒の人は43.3%と約半数まで落ち込んでいることがわかります。
このように、学生ブランドは企業側もかなり意識しているとわかるでしょう。
なので、できるだけ自分に合った企業の取りこぼしを少なくしたいなら学生ブランドは活用するのがベストです。
【年内に内定Get】10月以降の具体的な就活手順
ここでは具体的な10月以降の具体的な就活手順を紹介します。
実際に「どういう手順で就職活動を進めたら良いの?」と思う方は多いでしょう。
全体の手順は以下になります。
10月以降の就活手順
- 何が悪いかをチェック(既に就活を始めている人)
- 業界・自己分析をする
- 企業をリストアップする
- 対策をしながら面接を受ける
基本的には就活の流れは変わりません。
しかし、10月からの就活では少し意識するポイントが変わってきます。
それぞれ詳しく解説するので、就活をする方は参考にしてください。
step1.何が悪いかをチェック(既に就活を始めている人)
まず、なかなか内定が取れない人はまずは、内定が取れない原因を振り返ってみてください。
主に意識するポイントは以下を意識すると良いです。
チェックリスト
- ESを使いまわしていないか?
- 自己PRが弱くないか?
- 話し方がおかしくないか?
- 求めている企業を意識しているか?
- リクルートスーツの着こなしは大丈夫か?
上記の内容はできてそうで、できていない人が多いです。
なので、今一度振り返ってみましょう。
step2.業界・自己分析をする
そして、業界・自己分析を始めます。
これは自分に合った企業を見つけるために必要なことです。
特に10月まで就活が続いている方は、そもそもESや面接などの自己PRが微妙な可能性が高いです。
なので、しっかりと自分だけのオンリーワンの経験が、希望している業界の企業に刺さるように意識してください。
step3.企業をリストアップする
ここでは、主に応募する企業をリストアップしていきます。
特に秋採用を実施している企業は、密かに募集していることが多いです。
なので、すでに登録している就職サイトや大学から紹介してくれる求人情報などは細かくチェックするようにしてください。
他にも、就職サービスがあればどんどん登録してチェックしていくのがおすすめです。
step4.対策をしながら面接を受ける
そして、後は対策をしながらひたすら企業に面接していきます。
ESなどはできるだけ、その企業に個別に作っていくのがベストです。
臨機応変に応募する企業があなたを欲しいと思うESや面接対策をしていきましょう。
効率の良さを目指すならキャリチャンがおすすめ
効率の良さを目指すのであれば、キャリアスタートが運営する就活エージェント『キャリチャン』がおすすめになります。
キャリチャンを利用するメリットは以下になります。
キャリチャンを利用するメリット
- 早期内定の就活に特化
- 模擬面接やES添削があり
- 効率よく求人をピックアップしてくれる
- スケジュール調整代行
- ブラック企業を徹底排除
- 有料級のサポートが無料
このようにスピードと質を求めるのであれば利用して損はありません。
また、就活サポートのプロアドバイザーがあなたの就活で修正するべき悪い部分をチェックしてくれます。
まさに、サポートの質が高い証ですね。
もし、1人の就活に限界を感じているのであればぜひ活用してみてください。
まとめ、、4年生の10月以降の就活は頑張ればなんとかなる!
いかがでしょうか?
10月にもなればいい加減に就活を辞めたいと思っている方も多いでしょう。
しかし、そんな時は頑張り時です。
正しい流れで頑張っていけば、内定を取ることは可能です。
特に学生ブランドを使えなくなると、一気に就活の難易度が上がると言って良いです。
なので、できるだけ在籍中に内定先を決めるようにしましょう。
また「どうしても在学中に内定が終わる気がしない」と思う方は、ぜひキャリチャンの利用を検討してみてください。
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