「10月でまだ内定がなしの残念な就活状態...。いい加減に一社でも良いから内定が欲しい!」
このように中々、望んでいる結果に恵まれなくて悩んでいませんか?
周りが「第一志望に受かった」「もうどの会社にしようか迷う」などの話を聞いているとさすがに焦りますよね。
ただ、実は10月であれば、まだまだ正しい努力をすれば内定を獲得することは可能です。
なので、まだ内定なしの就活状態に悲観にならないでください。
この記事では10月でも内定なしの就活状況でも十分に挽回できる理由や、実際に内定なしの原因や対処法を紹介していきます。
実際に本記事を書いている私(19卒)の周りにも、就活に苦戦し9月や10月にやっと工夫に工夫を重ね内定を取った人もいました。
そんな実際に苦戦した人たちの工夫したポイントを抑えながら本記事を作成しました。
なので、今の現状をどうにかしたいと思っている方は参考にして就活に活かしてください。
10月時点で内定なしでも就活を諦めるのは早い!挽回できる理由とは?
ここでは10月の内定がなしの状態でも、挽回ができる理由を紹介します。
やはり、内定なしの状態が続くと、どうしても「大学在学中には内定が貰えないのでは?」と思ってしまいがちです。
しかし、まだまだ10月でも内定を取ることは諦めるのは早くはありません。
ここではそんな10月で内定がなしの状態でも諦める必要がない理由を紹介します。
ちなみに理由は以下にまとめました。
内定なしでも挽回できる理由
- 秋採用をしている企業は多い
- あなたを受けつる会社は絶対ある
それぞれ詳しく解説していきます。
秋採用をしている企業は多い
実は、秋採用を積極的に実施している企業というのは多いです。
確かに、夏ごろまでには内定先を決める人は多く、あなたも周りを比べると微妙な会社しか残っていないのではと思うかもしれません。
しかし、実は秋採用をしている上場企業は日本でも3分の1あると言われています。
これは部活に頑張っている人や、内定辞退者の埋め合わせなど理由がある人達を採用するためです。
確かに、3分の2は採用を締め切っています。
ただ、その分、就活生も少なくなっているので、十分に内定を決められるチャンスはあるということです。
秋採用は一般的に9月から11月の間に実施していることが多いので、全然10月の段階では諦める必要はありません。
あなたを受けつける会社は絶対ある
就職活動の成功のためには内定率も重要です。
しかし、それとは別にもう1つ重要な要素があります。
それはアプローチした求人数です。
極端な話、応募する企業に受けまくってその都度、自分の悪かったポイントを修正すれば内定が取れないことはありません。
ほとんどの内定の取れない人はこの求人にアプローチしてからの、修正がうまく行っていない場合が多いです。
やはり10月ともなれば、焦りが出てくるはずです。
その焦る気持ちを全力でエネルギーにして多くの会社にアプローチすれば、あなたの内定を渡してくれる企業はあります。
この記事でも、できるだけ内定率を上げるための方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
10月でも内定なしの就活生にあるあるな特徴5つ【各当すると危険】
ここでは実際に10月になっても内定がなしの就活生にある特徴を紹介します。
これから紹介する特徴に当てはまる就活生は内定がないかもしれません。
なので、もし自分に合てハマっている場合は、必ず修正するようにしてください。
当てはまるとやばい特徴は以下になります。
内定がない人の特徴
- 学歴だけで挑戦しようとしている
- 企業に対してこだわりがない
- ES・履歴書の質が悪い
- 面接対策が微妙
- 見た目を気にする基準が低い
それぞれ詳しく解説していきます。
学歴だけで挑戦しようとしている
まず、学歴だけで挑戦しようとするタイプです。
これは偏差値の高い大学で陥りやすいミスになります。
確かに、就活生でも偏差値が高い大学の方が就職活動が有利です。
でないと、関東であればMARCHや近畿であれば関関同立などの言葉は出てきません。
ただ、あまりにも学歴にこだわりすぎて、受ける面接対策などをおろそかにしていると内定はもらえません。
特に企業の人事もそれほど馬鹿ではありません。
なので、もし書類選考には通るのに、面接などに限っては落とされてしまう方は注意が必要になります。
企業に対してこだわりがない
次に企業に対してこだわりがない場合です。
例えば、今現在で就活に困っているのに、どの職種・業界に行きたいなど決まっていないことはありませんか?
やはり、業界や職種によって、自己PRなどは人事の人に刺さるポイントが違います。
なので、どんな企業に入社した以下のこだわりがない人は、当たり障りのないESや面接になっているかもしれません。
特に、大企業などの場合はこういった、当たり障りのない自己PRになってしまうと上手くいきません。
なので、せめてあなたが入りたい業界や職種を絞って、その企業に刺さる人材であることをアピールする必要があります。
ES・履歴書の質が悪い
次にESや履歴書の質が悪い場合です。
本記事を書いている私は19卒になります。
当時大学生だった友達に、10月でも転職活動を続けていた人がいましたが、明らかESがダメだろうという内容。
例えば、ためになった経験を高校生の部活しか書いていなかったりで「大学生の時は何したの?」と思うような内容でした。
さらに、驚かされたのは周りの友達を添削しても「良いじゃない?」「ここは具体的に?」など、小手先など浅いアドバイスばかり。
そもそもこの体験の場合は、アピールするエピソードが微妙ということで、根本的に間違っていると言わざるえません。
このように友達にしか書類添削をしてもらっていなかったり、現に書類選考で落とされる人は注意が必要です。
質が高いと思っていても、実は改善の余地が沢山ある場合も珍しくありません。
面接対策が微妙
次に面接対策が微妙な場合です。
特に面接などは緊張しますし、自分がどこが悪くなったのかを分析するのが簡単ではありません。
無意識に話し方が悪かったり、受け答えの回答が失敗していることも。
なので、もし10月現在になっても面接で落とされることがある時は、この面接の質が悪くないか参考にしてください。
もちろん、この記事でも対策を紹介するので参考にしましょう。
見た目などを気にする基準が低い
次に見た目を気などを気にする基準が低いという問題です。
あなたの在籍している大学では以下のような人はいませんか?
こんな人はいませんか?
- 授業も単位ギリギリ
- 真面目に授業を受けていない
- 遊んでそう
- でもなぜか就職先が決まてっている
このような学業でもおろそかにしていて内定が取れているのに自分は取れない。
これには根本的な見た目に対する意識や、話し方の上手さなどが原因です。
やはり、これは遊んできたなどの経験になりますが、コミュニケーション力や日頃の見た目をどれだけ意識しているかの差です。
リクルートスーツを着こなすだけでもなぜか違うのです。
また、履歴書などに利用する写真なども、あなたなら気が付かないところも、意識してできるだけ印象を良くしているのです。
無意識な問題ですが、極端に学力などのみに力を使ってきた人などは、10月になってもなぜか内定が取れないことが多いです。
10月で内定なしでも年内に就職先を決められる対処法
10月に内定が取れない人の特徴はわかったと思います。
では、実際に特徴に当てはまる人はどのような対処をしていけば良いのでしょうか?
ここではそんな10月内定なしから、年内に内定を勝ち取るための対処法を紹介します。
紹介する対処法は以下になります。
内定を取る対処法
- 企業の受ける数を増やす
- 自己分析をし直す
- 書類の見直しをする
- 面談対策の見直しをする
- 見た目などを見直す
それぞれ詳しく解説していきます。
企業の受ける数を増やす
まずは年内で内定を貰うことを目標、または在学中に内定を貰うことが目標なら応募する求人数を増やすようにしてください。
これは大前提です。
もちろん、人によっては9月までに何社も応募して落とされた人も多いでしょう。
しかし、少なからず内定を貰うまでは応募する求人数を減らさないでください。
最低でも10~20社は応募しておきたいところです。
数をこなすことによって、少しでも内定を取れるチャンスを増やしていきましょう。
自己分析をし直す
次に、もしどの業界・職種が決まっていない時は自己分析をし直して、自分に合った求人を見直してください。
自己分析をすることで自分に合った求人がわかります。
なので、多くの求人数を応募する際にも、できるだけ自分に合った企業をピックアップすることができるのです。
他にも、自分の強みを再確認できたり、より内定率アップに繋がるようにも。
多くの求人に応募する必要があるからこそ、自分にマッチした業界や職種を上手く選べるようにしましょう。
書類の見直しをする
次にESが友達などの添削や我流でしか修正していない方は、他の人に添削してもらってみてください。
例えば、親に頼んでみるのも良いですし、大学先のキャリアセンターがあれば見てもらうのも良いでしょう。
他にも就活サービスによっては、プロのアドバイザーがアドバイスをしてくれることもあります。
なので、書類選考で躓いている方は、一度別の角度からアドバイスを貰うとグっと上がったりしますよ。
本やネットのみで添削している人は注意してください。
面談対策の見直しをする
次に面接対策を見直しをする方法です。
できるならば、模擬面接などを実施して、本番さながらの雰囲気であなたにどんな癖があるのかを見抜くのが良いです。
やはり本番の面接などはチェックできません。
だからこそ、模擬面接がおすすめなのです。
また、もし模擬面接などが難しい場合は、鏡の前などで質問を想定して回答するのを見てみましょう。
案外、変な癖などがあったりしますよ。
見た目などを見直す
次に見た目などを見直すという方法です。
有名ですがメラビアンの法則などにより、第一印象の大半は見た目がや振る舞い方で8割が決まります。
だからこそ、リクルートスーツの着こなしだったり、シャツなどをしっかりアイロンしているか、髪形などをこだわってください。
あくまでもスキルや学歴、大学生で達成した経験などで勝負したいという気持ちはわかります。
ただし、やはり見た目が良くないと履歴書の写真もスルーされやすいですし、面接でも印象が良くなりづらいです。
特に普段着などがダサいと思っている方はスーツなどの着こなしも微妙なことが珍しくありません。
なので、もし自分に合わない人は一度、周りなどでリクルートスーツや髪形などの相談をしてみるといいでしょう。
就活エージェントを利用すれば短期間で内定を貰いやすい
実は本記事で紹介した対処法はどれも、1人では解決するのは難しいです。
また、相談してみる人によっては、内定に結びつかないことも珍しくありません。
そこでおすすめしたいのが就活エージェントの利用です。
就活エージェントでは自己分析から求人紹介、選考対策など全てプロのアドバイザーが手伝いをしてくれます。
しかも、全て無料です。
なので、10月まで内定が1つも取れていないという方や、何が何でも内定が欲しいという方は利用してみるのがおすすめです。
年内に内定が欲しいならキャリチャンがおすすめ!
年内に内定が欲しいならキャリチャンに相談してみるのがおすすめです。
※左上の運営会社であるキャリアスタートのロゴが目立ちますがキャリチャンで間違ってはいません。
キャリチャンは株式会社キャリアスタートが運営するサービスで、利用者ファーストが徹底されたサービスになります。
例えばですと、以下のような点が魅力です。
魅力的な点
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- 学歴フィルターが無し
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- 全LINEでのやり取り可能
- 短期間の就活に特化
- 大手企業とのやり取りも多数
- 紹介する求人はインタビューしている
- 内定後もサポートしてくれる
このようにサポートの手厚さはトップクラスになります。
だからこそ利用者の内定率86%、定着率92%という満足度が高い結果も出せるのです。
また、キャリチャンは比較的に知名度がまだ低い就活サービス。
なので、大手サービスよりも、小回りが利いたサポートを受けられることもできますよ。
ぜひ気になる方は一度相談から利用してみてください。
また、利用する際のその他の注意点やサービスの詳しい内容についてはこちらの記事にまとめています
まとめ、、10月でも内定なしの就活生は挽回可能!
いかがでしょうか?
10月現在でも年内、または在学中に内定を取ることは十分に可能です。
しかし、それは効率よく就職活動ができることが大前提になります。
なので、本記事で紹介した対処法をしっかりと実践するようにしてください↓
内定を取る対処法
- 企業の受ける数を増やす
- 自己分析をし直す
- 書類の見直しをする
- 面談対策の見直しをする
- 見た目などを見直す
また、どうしてもこれらの対処法は1人で対処すると、どうしても改善点が見つからなかったりと上手くいかないことも。
そういった、時間のない中で効率よく就職活動を進めるにはキャリチャンの利用がおすすめです。
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もし、効率よく就職活動をしていきたいと思うならぜひ利用を検討してみてください。